2013年10月07日
*瞑想的生活*劇的ビフォアーアフター

瞑想をはじめて2年が過ぎるのですが、
瞑想を生活に取り入れてから大きく変化したことがあります。
それはお酒を飲まなくなったことです。
瞑想をはじめる前の私は自他ともに認める“大酒呑み


ほぼ毎週末、そして平日であっても、
誘われれば1つ返事で飲みに出かけていました。
特に空きっ腹にビールを流し込むのがたまらなく好きで、
飲みだすと食べ物にはほとんど手をつけず飲み続けるといった具合でした。
年齢を重ねると、さすがに若い頃ほどの量は飲まなくなりましたが、
夕食時には必ず缶ビール1本は飲んでいました。
残業で疲れ果て食欲がないときでも、
ビールを欠かしたことはありませんでした。
お酒はたいてい楽しく飲んでたので、
飲みに行けば何か楽しいことに出くわすんじゃないか
飲みに行った先で素敵な男性に出会えたりするんじゃないか
という期待に押されて出かけるのですが、
だんだんと気付きはじめるのです。
お酒を飲んでもそれほど楽しくないし、好みの男性にそうそう出会うこともない...
しかし、自分の生活パターンを変えられないまま
仕事で抱えたストレスや独身であることのプレッシャーに
押し潰されそうになっていました。
瞑想をはじめる詳しいいきさつについては、
このブログの瞑想との出会いで紹介していますので、
興味のある方はご覧ください。
クレアヴィジョン・スクールの*ISIS 101というコースで瞑想と出会います。
初心者の私でも、瞑想を体験することができ、
その瞑想時に感じた無限さと静寂さに驚きを覚えるのです。
*このコースでは“第3の目の瞑想方法”を学びます

信じがたいほどでした。
でも確かにそれは、自分の中(内であり外であり)に感じられたのです。
沖縄に帰ってきてから、毎朝、瞑想するようになるのですが、最初の1ヶ月は15分が精一杯でした。
胡坐を組んで、背筋を真っ直ぐにして座ると、そのうち背中全体が痛くなり、それ以上は続けられませんでした。
しかし、意識を喉呼吸と眉間の微かな感覚に向けることを繰り返すうちに15分が20分になり、20分が25分になりと、
30分間瞑想しても平気な体になっていったのです。
回数ほど減ったものの、あいかわらずお酒は飲み続けていました。
ただ、お酒を飲んだ翌日の瞑想はどうも上手くいかないのです。
適当な表現が見当たらないのですが、
意識のうわべ(雑念??)をグルグルと巡るだけで、
まったく深く入れないのです。
それで段々とお酒を飲むことがなくなりました。
”お酒を断つぞー

ただ自然に縁遠くなっていったのです。
今でも、お酒を口にすることはありますが以前と比べると、頻度は365分の5程度、量については1/10,000...

そして今では毎朝1時間の瞑想も短く感じます。
今回は瞑想的生活:劇的 ビフォア→アフターをお送りしました。
次回もお楽しみに。
明日は「これから瞑想を頑張ろうと思う人へ」についてお話します。
瞑想教室

Posted by 富元 祥子 at 08:11