2014年10月31日

星を眺めることは瞑想と似てる

昨夜、自宅で行うのは初となる瞑想教室を終えて、何気につけたテレビ。

NHKのドキュメント番組。
普段聞きなれたアメリカ英語ではない英語で話す人々...
どこの英語だろう? 「イギリス? オーストラリア⁇ 違うなぁ」
アイベラ半島ってどこにあるの?ハテ...あーっアイルランドかぁ!!

高校の頃、私がバイブルのように読んでいた浦沢直樹さんの漫画
『マスター・キートン』でアイルランドいう国(ケルト文化)の存在を知ってからというもの、音楽はもちろんですが、その風土や文化にとても惹かれています。

20代の頃はアイルランドに所縁のあるものは、何でも好きでした。

アラン編みのニットにクランベリーズ、チーフタンズ、
三つ葉のクローバーがデザインされたもの、映画
そしてGUINESS(笑)

あ~、憧れのアイルランドよつば
実際にアイルランドの地を踏んだ時は、涙がでたほどです。
正確には北アイルランドでしたが。
アイルランドの空港に着陸した小型飛行機の出口に立った瞬間を
今でも鮮明に記憶しています。

そんなアイルランド好きな私には大好物な番組。
NHK地球いちばん 『世界一の星空がくれたもの』
電気ひとつ付けると、星が10個見えなくなるという。
今夜は世界一美しい星空と出会う旅へ。アイルランドのアイベラ半島は
夜空の保護活動を評価する国際ダークスカイ協会から、
最高級の“ゴールド認定”を受けた地域。肉眼で見える星の数は4000個。
宇宙にいるかのような錯覚に陥るほど。
地元では当たり前だった宝物の価値に気がついた一人の母親が起こした
奇跡の物語とは?
再放送:11月6日木曜 午前2時15分~3時05分(*水曜深夜


世の中にはいろいろな自然保護活動がありますが、
暗闇を保護しようという団体がいることをこの番組を通して私は初めて知りました。
私や皆さんの住む地域の上空にも、夜になると無数の星が煌めいているのに
電気の明りでかき消されているんだなぁ~と、そこにあるはずなのに
見ることのできない星の輝きに思いを馳せる、秋の夜長でありました。

電気を消して星を眺めることは瞑想と似ています。
普段の思考から離れることで自分の中に静寂(暗闇)が生まれ、見えてくる自分。

番組に出演されていた住民の言葉がとても心に響きます。
機会があれば、ぜひ再放送をご覧になってください。

瞑想教室見ザル言わザル聞かザル参加者募集しています

今年も303日経過


















Posted by 富元 祥子 at 13:37│Comments(0)
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