2014年08月18日
オクヌ・ホヌビーチ

土曜日の朝、目ざめて真っ先にしたことはカーテンを開けて空模様を確認。





いちるの望みをもって、ネットで天気予報を確認。
どうやら、これ以上悪くなることはなさそうだったので、キャンプ決行!!

キャンプ予定地は那覇から100km離れた場所なので、6時半に那覇を出発、途中沖縄市に住む友人をピックアップ。
その間も雨はしとしと降っています。
「目的地に着くころには、晴れてますように」とお供に連れてきたてるてる坊主の「照屋てる美」さんに、みんなで手を合わせて、いざ出発


目的地は私が子どもの頃、毎年キャンプをしていた場所。
8~9年前にも訪れたことはあったのですが、地名が定かではありませんでした。
両親に尋ねてみたものの、私以上にあやふやな答え。
ただ、その場所を目にすれば「絶対にわかる!」と自信はあったので、
とりあえず、沖縄本島を北へ北へと北上


時間が経つにつれ雨もしだいに弱くなり、
時折垣間見る青空にみんなのボルテージも上がり、
とにかく目的地に着きたい気持ちでいっぱいでした。
さて、那覇を出発して4時間...そろそろ目的地付近のはずなんですが
「はて

「確かこのあたりなんだけど、ビーチへ降りるあの場所が見当たらない」
私の記憶違いなのかと少し不安になりながら、「もう少し北へ行ってみよう」と車を走らせたところ、ナント、沖縄の最北端「辺戸岬」まで来てしまいました

「さすがに、ここではないぞ」と来た道を30分ほど戻ると、ある橋を通過した途端、
記憶が鮮明に蘇ってきました。
「そうそう、この橋をわたると、もう一つ橋があって、それを越えてしばらくいったところだった...」すると、もう一つ橋が見えてきました。
「間違いない、さっきの場所で間違いない!」
でも、「確かここなんだけど、昔はここから浜に下りられたのに」
道路端に車を寄せて、記憶にない空地を浜へと向かって歩きました。
浜に出てみると「やっぱり

遠くに目をやると、アクセスできそうな場所を発見。
とりあえず、そこに向かって車を発進。
するとそこは有料ビーチ?! 車から降りて浜を一望した途端
「ここだ...間違いない!!」
最後に訪れた時は、無料どころか駐車場もなかったし、
もちろんシャワーやトイレもありませんでした。
あとで聞くと、昔あったサトウキビ畑を切り開いて今の姿にしたそうです。
どうりで、見覚えあるようでないような感じだったのですね。
無事、目的地に着いたのでさっそく浜へ降りてみることに



浜をとりまく環境に変化はあったものの、
遠くに大きな波しぶきが上がる岩場や、大きく弧を描くリーフ
右手に見える密集した岩場
目の前に広がるパノラマは子どもの頃とちっとも変わりませんでした。
そして待ちにまったテント設営。
聞くところによると、たったの2秒で設営できるワンタッチ式のテントもあるそうですが
私は我が家のテントを見るたびに、惚れ惚れ


ワンタッチ式ではありませんが、色合いといい形といい、味があると思いませんか?
<お知らせ>
9月20日・21日(土・日):瞑想ワークショップin 沖縄
※秋分の日の前の瞑想ワークショップになります。
秋分/春分の日は単に物理的に日中と夜中の長さが同じになるだけでなく、
スピリチュアルな重要性も持っています。崇高なスピリチュアルな世界にアクセスしやすくなる時といわれています。そんな貴重な日の前に行われる瞑想ワークショップです。多くの方の参加をお待ちしております。
併せて9月19日(金)ガラクタ整理講演会in沖縄
9月13日・14日(土・日)瞑想ワークショップin東京
も参加者募集しています。お待ちしていま~す。
今年も228日経過
Posted by 富元 祥子 at 22:04│Comments(0)
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