2014年07月19日

So don't be afraid to let them show, Your true colors


私の好きなテレビ番組の一つにTEDがあります。
学術・エンターテイメント・デザインなど様々な分野の人物がプレゼンテーションを行なう。講演会は1984年に極々身内のサロン的集まりとして始まったが、2006年から講演会の内容をインターネット上で無料で動画配信するようになり、それを契機にその名が広く知られるようになった~wikipedia より~

John Legendによるこのパフォーマンス2013年に放送されたものですが、
つい先日、この再放送を偶然見かけ、その内容が私にとってはとてもタイムリーだったので心にグッときて、ぜひブログでもお話したいと思いました。

この映像を観る数日前、
現在ISISを継続的に受けているクライアントさんからメールが届きました。
その方は自分の中に、長年抑えこんでいた怒りや、憎しみといった感情があることに気づき、それを表に出すという作業を行っている最中なのですが、
「いい子でいなきゃ」と思っていた人ほど、怒りや憎しみを外に出すことは大変なことです。知らず知らずのうちに、我慢する方が楽に感じてしまうのです。

一見すると怒りや憎しみはネガティブな感情のように考えられがちです。
ネガティブな感情を抱く自分、抑えきれない自分は「ダメな人間」と多くの人が思っていることでしょう。

たしかに怒りや憎しみに執着しすぎて、人生を狂わせてしまう場合もあるでしょう。
それはとても残念なことですが、一方それらに蓋をして見ないようにしても、
心の底では圧力鍋のようにフツフツと不満を押しこめている状態ですから
ダムの水が決壊するように、いつかどこかで何らかの形となって溢れだします。

意識的であれ、無意識的であれ、蓋をしているのは自分自身なんですが、
その自分こそが「この怒りや憎しみをわかってー」と叫んでいるのです。

その方はようやく自身の怒りや憎しみを相手にぶつけることができたのですが、
「自分が自分でなくなってしまうようで怖い」とありました。

そのメールを読みながら、
「本当の自分て何だろう?」と問わずにはいられませんでした。

瞑想やISIS中に崇高な自分を感じることが度々あります。
同じように、自分の中のもろい部分を感じることはしょっちゅうですし、
私自身、両親に対する爆発的な憤りを感じたこともあります。

ネガティブな感情であっても、自分の感情を抑え過ぎないこと。

優しさ、幸福感、悲しさ、妬み、怒り、劣等感、性欲、etc,,,
自分の中のいろいろな気持ちや感情をジャッジすることなく、
「本当の自分」でいることを恐れず、
そのままを感じられる自分でいたい...

そう感じていた時に、この曲が流れてきたのです。

So don't be afraid/ to let them show//
怖がらずに 本当の心を出してごらん
Your true colors//
君の本当の心だよ
True colors are beautiful//
本当の心は美しい
Like a rainbow//
虹色の輝き

美しさとは-怖がらずに本当の心を出すこと-
なのだと私は感じています。

『True colors』

You/ with the sad eyes//
哀しそうな瞳の君
Don't be discouraged//
がっかりしないで
Oh,/ I realize//
僕は わかってる
It's hard/ to take courage//
勇気を出すのは 難しいよね
In a world full of people//
世の中には たくさんの人がいて
You can lose sight of it/ all//
自分を見失いがちになる
And the darkness/ inside you//
心の中に暗がりができて
Can make/ you feel so small//
自分がちっぽけに感じることもある
But I see your true colors//
でも 僕は 君の本当の心を知っているよ
Shining through//
心の色が輝き出るのを
I see your true colors//
僕は 君の本当の色が見える
And that's/ why I love you//
だから 君を愛している
So don't be afraid/ to let them show//
怖がらずに 本当の心を出してごらん
Your true colors//
君の本当の心だよ
True colors are beautiful//
本当の心は美しい
Like a rainbow//
虹色の輝き

Show me/ a smile,/ then//
笑ってごらん
Don't be unhappy Can't remember/ when//
不幸になってはダメ, 君が笑うのを最後に見たのは
I last saw you/ laughing//
いつだっただろう
If this world makes you crazy//
もし世の中がひどすぎて
And you've taken all you can bear//
耐えられなくなったら
You can call me up//
僕に電話して
Because you know/ I'll be there//
そばにいるから
And I'll see your true colors//
僕には 君の本当の心が―
Shining through//
心の色が輝き出るのが見えるから
I see your true colors//
僕は 君の本当の心が見える
And that's/ why I love you//
だから 君を愛している
So don't be afraid/ to let them show//
怖がらずに 本当の心を出してごらん
Your true colors//
君の本当の心だよ
True colors are beautiful//
本当の心は美しい
Like a rainbow//
虹色の輝き
So don't be afraid/ to let them show//
怖がらずに 本当の心を出してごらん
True colors//
本当の心
True colors//
本当の気持ち
True colors/ True colors are beautiful//
本当の姿 ありのままは 美しい
Like a rainbow//
虹色の輝き

今年も200日経過


































Posted by 富元 祥子 at 16:37│Comments(0)
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