瞑想のチカラ～あなたを旅する～

先日、パソコンを開くと、ある写真が目に飛び込んできました。
そして私の目はハートに。

この写真に反応した・あ・な・た・きっと私と同じ世代ですね。
もうご存じの方も多いと思いますが、彼こそ80年代のハリウッドで群を抜いて、
ルックス、実力、人気を兼ね備えた若手俳優　リバー・フェニックス
なのであります。

彼は子役時代から”天才”と評判が高く
あのレオ様こと、レオナルド・ディカプリオも憧れていたそうです。

1993年に薬物の過剰摂取が原因で23歳という若さで急逝してしまいました。
突然の訃報に胸を痛めたのはもちろんですが、
その死因にも大きなショックを受けました。

当時私は、ヴィーガン（完全菜食主義者）の彼が麻薬なんてするはずがないと
勝手に思い込んでいたのですが、
マリファナや薬物を摂取するヴェジタリアンは意外に多いようです。
「肉は食わね～、でもマリファナは草だもんね～」という解釈のようです。
それもどうかと思いますが...

この写真は『ダーク・ブラッド』という映画の１シーンですが、
彼の急逝によって長らく未完の状態が続いたのですが、
20年越しに完成となった映画です。

当時私は、日本のアイドルには目もくれずリバー・フェニックスいちずぅ～
な女子でした。『スクリーン』や『ロードショー』などの映画雑誌を買っては
付録にあった彼のポスターを部屋中に張り、毎日見とれていました。

確かファンレターを送ったこともあります。
内容もなんとなく覚えているのですが、
しょう～もないことを書いたような気がします。
できるだけ印象に残って欲しいと考えたあげく、
”折鶴”をいくつか同封しました。なんともベタな．．．

若いって、ホント恥ずかしいですね（笑）

沖縄でも公開するのなら、ぜひ映画館へ足を運びたいと思います。
当時の私にも会えるような気がして、嬉しいような恥ずかしいような．．．

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