2014年04月20日
みんなで広げよう、瞑想のワッ 輪っ

先日、エモーションとフィーリングについて書かれた
ブログの日付が知りたいとお問合せがありました。
そのきっかけは、脳科学者の茂木健一郎さんの文章に
「不確実な状況下で判断を下す時の直観を支えているのは、
私たちの感じるさまざな感情のニュアンスである。
うまく生き延びるためには、不確実さに立ち向かい、
乗り越えるための感情の技術を磨く必要がある・・・」
というような部分があり、感情(エモーション、フィーリング)のことで、
私のブログを思い出したそうです。
「感情の技術」という表現を、エモーションとフィーリングという観点から
その方なりに再度、思い返してみたかったのではないでしょうか。
「どういうことに自分がどんな感情を抱くか、を知ることで、
自分と向き合う、自分を知るということにつながるのでしょうか・・・。
自分ときちんと向き合うことで、
大切な判断の時の直観に気づくのかもしれませんね。」とありました。
私がブログや瞑想教室を通して伝えたかったことを、
ただ鵜呑みにするのではなく、自身で感じながらゆっくりと消化していく。
そういう姿勢こそ、まさに私が伝えていきたいことなのです。
さらに嬉しかったのは、瞑想教室を終えてからも、
ほぼ毎日瞑想を続けていらっしゃるようです。
そして日常のいろんな場面で眉間のバイブレーションを
感じることがが多くなったそうです。
基本をリセット、リフレッシュしたいという思いから、
5月11日からの瞑想教室にまた参加いただきます。
瞑想することが、私たちの暮らしの中に浸透していって欲しいなぁと願い
今日も、「みんなで広げよう、瞑想のワッ 輪っ」
↑
このセリフに聞き覚えのある人はどれくらいいるのでしょうか(笑)
念のため、私のブログにあるエモーションとフィーリングは一般的な英語での解釈ではありませんのでご理解ください。一般的な解釈だと、ネットで調べたところ厳密にいうと、以下のような違いはあるようですが、会話などでは区別せずに使用されているのが現状のようです。
feeling
一般的な感情をさす。
知覚(五感)で感じる触覚・臭覚・視覚・聴覚・味覚などを示す。
意識/感情やあいまいな意識:劣等感など
Emotion
喜び、悲しみ、恐れ、嫌悪や好みをなどの感情を示し、
意志や認識(知覚)からなる意識からは区別される。
feelings に比べ、心拍数や呼吸の上昇、号泣や震えといった 、
はっきりとした態度を伴う抑えることのできないような強い心の動きをさす。
瞑想教室 ただいま参加者募集中!!
今年も109日経過
Posted by 富元 祥子 at 12:53│Comments(0)
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