2014年04月16日
"5秒ルール"の信憑性❓!
イギリスにあるAston Universityが"5秒ルール"について研究をしたそうです。
このルール、皆さんもきっと子どもの頃にやった記憶があるのではないでしょうか。
それは食べ物を床に落としてしまった時、
5秒以内に拾い上げれば食べてもオッケー。しましたよね。
アストン大学ではまず社会学的な観点から、
その"5秒ルール"について調査したそうです。驚いたことに
- 87%の人が床に落ちた食べ物でも食べる、もしくは食べたことがある。
- そのうちの55%が女性。
- 81%の女性が"5秒ルール"に従う。
という結果を得られたそうです。
大人になった今でも"5秒ルール"をしているあなた、ご安心を。
世界にはそんな大人はたくさんいるようです。(笑)
次に生物学的観点から、
この"5秒ルール"について以下のような実験をしたそうです。
室内の床を❶カーペット❷ラミネート板❸タイル
の3つに分けてトーストやパスタ、ビスケット、ベトベトしたお菓子に
一般的なバクテリアである大腸菌や黄色ブドウ球菌が繁殖する割合を
3秒から30秒の間で調査しました。
すると以下のような結果が得られたそうです。
-バクテリアが食べ物に繁殖する際、床に落ちてからの時間が大きな要因となる。
-もっともバクテリアの繁殖が少なかったのはカーペットに落ちた食べ物で、
もっとも繁殖が大きく見られたのはラミネート板やタイルに落ちた5秒以上放置された食べ物。
イメージ的にはカーペットに落ちた方がバクテリアの繁殖が多いように思うのですが、実験結果はそうではないようです。
ヒルトン教授によると「食べ物が落ちた際、床にどんなバクテリアがあるかによってリスクは違ってくるのですが...この"5秒ルール"は広く受け入れられている通説ではありますが、実験の結果をみると、ある程度、効果があるのではないでしょうか」
実験結果も驚きですが、
イギリスにも"5秒ルール"が存在していたことに何より驚いた私です。
そして、子どもの勘って、やぱり凄いのね‼ とあらためて思います。
出典:http://www.aston.ac.uk/about/news/releases/2014/march/five-second-food-rule-does-exist/
瞑想教室 ただいま参加者募集中!!
今年も105日経過
このルール、皆さんもきっと子どもの頃にやった記憶があるのではないでしょうか。
それは食べ物を床に落としてしまった時、
5秒以内に拾い上げれば食べてもオッケー。しましたよね。
アストン大学ではまず社会学的な観点から、
その"5秒ルール"について調査したそうです。驚いたことに
- 87%の人が床に落ちた食べ物でも食べる、もしくは食べたことがある。
- そのうちの55%が女性。
- 81%の女性が"5秒ルール"に従う。
という結果を得られたそうです。
大人になった今でも"5秒ルール"をしているあなた、ご安心を。
世界にはそんな大人はたくさんいるようです。(笑)
次に生物学的観点から、
この"5秒ルール"について以下のような実験をしたそうです。
室内の床を❶カーペット❷ラミネート板❸タイル
の3つに分けてトーストやパスタ、ビスケット、ベトベトしたお菓子に
一般的なバクテリアである大腸菌や黄色ブドウ球菌が繁殖する割合を
3秒から30秒の間で調査しました。
すると以下のような結果が得られたそうです。
-バクテリアが食べ物に繁殖する際、床に落ちてからの時間が大きな要因となる。
-もっともバクテリアの繁殖が少なかったのはカーペットに落ちた食べ物で、
もっとも繁殖が大きく見られたのはラミネート板やタイルに落ちた5秒以上放置された食べ物。
イメージ的にはカーペットに落ちた方がバクテリアの繁殖が多いように思うのですが、実験結果はそうではないようです。
ヒルトン教授によると「食べ物が落ちた際、床にどんなバクテリアがあるかによってリスクは違ってくるのですが...この"5秒ルール"は広く受け入れられている通説ではありますが、実験の結果をみると、ある程度、効果があるのではないでしょうか」
実験結果も驚きですが、
イギリスにも"5秒ルール"が存在していたことに何より驚いた私です。
そして、子どもの勘って、やぱり凄いのね‼ とあらためて思います。
出典:http://www.aston.ac.uk/about/news/releases/2014/march/five-second-food-rule-does-exist/
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Posted by 富元 祥子 at 23:55│Comments(0)
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