2014年01月09日

7年目の気づき...前進するForce

7年目の気づき...前進するForce

以前このブログでもご紹介しましたが、私は長い間ヨガを練習しています。

アシュタンガヨガに出逢ってから、かれこれ7年になりますが、
あたりまえですが、その人のヨガに対する取組かた次第で
上達の具合にだいぶ差がでます。
はじめて1~2年の方でも、日頃から熱心に練習に励んでいる方は
私が未だに組めないポーズを組めます。
ホントにあたりまえのことです...

私の通っているスタジオの世名城先生の口癖は
「アシュタンガヨガはポーズを組むということが目的ではありません、
ポージングよりも呼吸に意識を向け、練習を通して自分と向き合うということ。」

を励みに「自分のペースでいいんだよね~、あまり無理しなくていいんだよね~」と
先生の言葉に甘んじて練習してきたので、私のヨガは長~い間同じところで
足踏みした状態でした。

アシュタンガヨガの基本となるのがプライマリーシリーズ、
そのあとにセカンド、サード...というふうに続いていくのですが、
私がこのプライマリーシリーズのポーズの順番をしっかりと憶えたのは
今年になってから!! だっふんだぶーん
それまでは「そのうち覚えるだろう」という気持ちでいたのですが、
そう思っているうちは覚えないですね。

年が明けて、今年はもう少し熱心にヨガと向き合おうという気持ちになり、
「プライマリーの順番をキチンと覚えるぞっ!!」と思って練習したら4日で覚えました。
7年もの間、練習をしていることを考えるとイマサラですが、私にとってはその時がそうでした。

そしてもう一つ、両肘と頭で逆立ちをするヘッドスタンディングという
ポーズがありますが、これがなかなかできませんでした。
脚を上にあげる時に勢いあまって後ろに倒れそうになるので、
人や壁などの支えがないとできませんでした。
脚を上にあげた後も、うまくバランスをとれず誰かに支えてもらう必要がありました。

出来るようになりたいと思ってはいたのですが、
「そのうちできるだろう」という気持ちでいました。

しかし、年が明けてヨガの練習をしていると
「絶対できるようになるんだ」という気持ちが湧いてきて、
「絶対できる、絶対できる、絶対できる...」と練習していると、
なんと5日目で壁なし、しかも脚を上げたまま30カウントも静止したままでいることができました。繰り返しますが7年もの間、練習をしていることを考えるとイマサラですが、私にとっては快挙でした。

その時に、自分自身が前進するforce(力/エネルギー/強さ)を感じました。
物事を成し遂げる時に必要なforce、それはそれを達成させたいという
熱意・ヤル気なんだと体感した瞬間でもありました。

7年間「そのうちできるようになるだろう」と思って練習してきましたが、
これからは「絶対できる、絶対できる、絶対できる」を胸に練習しようと決めました。

これに気づくまでに7年かかりましたが、
ヨガに限らず、特に“新年の抱負”を達成させるために
【前進するforce、熱意・ヤル気】を感じながら
今日も1日を過ごしたいと思います。

この↓↓ポーズができるようになった暁には、このブログで公開しますのでお楽しみに
7年目の気づき...前進するForce


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今年も9日経過














Posted by 富元 祥子 at 13:34│Comments(0)
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