瞑想のチカラ～あなたを旅する～

ISISセッションの受付を開始してから
今日までにお二人の方のセッションを行いました。

お二方とも長年連れ添ったパートナーを失うという、
言いようのない悲しさや悔しさを乗り越え、
お子さんを育てながらお店を経営されていたり、
資格取得のために学校に通われたりと前向きに人生を歩んでおられます。

そして、さらにステップアップできる自分になりたいという強い思いで
ISISを希望されています。

お二方に共通しているのは「自分のことを見て、自分のことを知りたい」。
そうすることで自分の軸をしっかりと保ち、自分に対しOpenでいられる自分になる
という明確なWill（意志）があります。

このWillがあってこそのISISだと私は思っています。

お一人の方から初めてのISISについて感想をいただいておりますので
ご本人の了承のもと、ここで紹介したいと思います。
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豊見城村：Aさん
今回私がISISを受けようと決心したのは、
ぶれない自分軸を強化したいと思ったからです。
過去に生じた傷や感情の波を、占い師やカウンセラー等、
第3者に癒してもらおうとするのは終わりにしたかったのです。

ISISでは最初、体中に纏わりつく暗緑色で ヘドロ状の物体（エネルギー）を感じました。 体中が不自由なのだけど、なぜかそれに守られている変な安心感をも覚えました。そのヘドロが身体から離れていくのが怖いとすら感じました。だけど、徐々に、暗緑色のヘドロは溶け出し、私の体中が白い眩い光に包まれて宙に浮かぶ感覚がありました。それと同時に、心の底（お腹の底？）からの【自由・希望・可能性】を感じました。

そして、その次に、両親と姉に囲まれている幼少期の私が居ました。
皆で笑い合ってとっても幸せそうな私…。
だけど、次は両親の夫婦喧嘩のシーンが浮かび上がってきました。
幼い私はその豹変ぶりに驚くと同時に恐怖を感じていました。
一生懸命仲裁するのですが、大声で罵られ突き飛ばされた記憶も蘇りました。
そして、必死に「神様、私はこれからいい子にするか、どうか両親を仲直りさせて
ください。」と天に祈っていました。しかし、両親の喧嘩する声は続きます。
神様は守ってくれない、悟った私は、今度は耳を塞いで「大丈夫・大丈夫…」と
自分自身に言い聞かせているシーンでした。

幼少期のこの過程は、私自身の夫婦関係と共通する部分が多くありました。
元パートナーは浮気がばれると、大声で私を責めました。（携帯を見る方が悪い・
被害妄想している等）私は、自分が悪いと思い込み彼に謝り、良妻賢母になる為に
努力しました。だけど、彼の女性関係は続いている。
私は天に祈り、必死に自分自身に「大丈夫」と言い聞かせる…。

幼少期の覚えていなかった記憶と、離婚の際の記憶がヒットした時、
これが【サムスカラ】なのか-と、驚きました。

今は未だ、サムスカラに気付いた段階ではありますが、癒すのも自分。
まずは日常生活の中で、子どもと無邪気に遊んだり、幼少期の恐怖を感じている
自分を想起して、「怖かったね。私がいるから大丈夫よ」と、HUGするイメージをしたり、と、自分を慈しんであげようと思います。
私的には、ISISでの体験も素晴らしかったですが、
富元さんとの出会いも嬉しいご縁でした。凛とした印象の冨元さん。
「この人なら、自分をさらけ出しても大丈夫。」という安心感がありました。

タイミングが来た時に、2回目・3回目のISISを受けようと考えています。
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Aさんは年明けにある資格試験を控えているので、
試験勉強が本格的にスタートする前にISISを希望されていました。

離婚後は家事・育児・学業をこなしながら自分の目標を達成するために
力強く生きている姿勢に、私自信とても励まされています。

こういうカッコイー女性が増えると沖縄の未来は明るいと思えるのです。

今日はぜひ、皆さんもご自分のWill（意志）を感じてみてください。