2013年11月05日

断食の仕上げに初の“梅湯流し”

断食の仕上げに初の“梅湯流し”

ジャ ジャーン これが梅湯流しの材料?!です。

3日間、何も食べていなかったのですが辛いのは2日目までで
3日目はほんとにスッキリと過ごすことができました。

もう1日延長しようかと、けっこう悩みましたが大事をとって
予定通りの3日で終えることにしました。

ただ、3日目からホントに楽になったので、
5日~7日を本断食できたら、より断食の効果はあるだろうなと実感しました。

この3日間の本断食で気づいたのは
空腹感はあまり感じられないのに「食べたい」という欲求があるということ。

3日も食べてないんで、空腹なんだとは思いますが、
もの凄くお腹が空いているようには感じませんでしたが、

ただ、お味噌汁や野菜チャンプルーの匂いがしたり、
きびなごの南蛮漬けやコマーシャルのホットケーキを見ると
「あ~食べたぁい」とが反応するのがわかりました。
とても強い欲求です、これが俗にいう煩悩なんでしょうか?

そして、「今、これ食べれたら幸せだろうなぁ」と心から思いましたよ。
断食開けたら、もっと丁寧にご飯を食べようと誓いました。

量はそんなに多くなくていいから、いわゆる一汁三菜のごはん。

それというのも、やはり食べることが当たり前すぎて
食べることにキチンと意識を向けていなかったなと反省しました。

食べるってこんなに幸せなことなんですね!

これまではデトックス目的(今回もそうでしたが)でやっていた断食ですが、
今回ほど「食べることは幸せだ」と感じられた断食は初めてでした。

やってよかったです。

さて、“梅湯流し”に戻りますが…

1.5リットルの水に梅干し10個をほぐしいれ、沸騰させます。
キャベツの葉3枚、大根1/5、キュウリ1本、トマト1個、お味噌

まず食べ物に感謝します。
コップ1杯の生水を飲んでから、梅湯を一杯いただきます。

それから用意した野菜と梅湯を1時間かけてお腹に入れていきます。

50分ほどで用意した梅湯はたいらげたのですが、
野菜の方は半分近くまで食べたのですが、とても全部食べきれず
そうこうしているうちにトイレにいきたくなり...

立て続けに3~4回トイレに行くと、
胃に余裕ができたのか、残りの野菜を食べる気力が湧いてきて
新たに500㏄の梅湯と残りの野菜をたっぷり1時間かけて完食しました。

その間、トイレを行ったり来たりぶーん

詳しく説明するとタイヘンなことになっちゃいますので(笑)
一言で申しますと
腸をホースで洗う感じがしました。

一通りの梅湯流しを終えて
グレープフルーツ(季節の果物とありましたが、冷蔵庫にコレがあったので)
を半分ほどいただき、ルイボスティー(紅茶とありましたが、なかったので)に
すりおろしたショウガと牛乳を加えたものを最後にいただきました。

これで無事“梅湯流し”を終えることができました。

今日までは何も食べませんが、
(すでにたくさんの野菜を食べていますので)
明日は味噌汁→重湯→おかゆと食べ進めたいとおもいます。












Posted by 富元 祥子 at 21:37│Comments(0)
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