2013年10月13日

お恥ずかしい

お恥ずかしい

今日はいつもより遅い時間帯に瞑想をはじめたのですが、
その瞑想中に母親が大声で私を呼ぶので何事かと思い行ってみると

「父さんがパソコンの入力ができないと怒っているから見てきなさい。
あなた昨日父さんのパソコン使っていたでしょ」というのです。

確かに昨日、私のプリンターの調子が悪く、
父のパソコンとプリンターを借りて作業をしていました。

父はずっと一太郎を使用して毎朝、日記やら月間計画表を作成しており、
今朝もその作業をしている最中に数字が入力できず、かなり苛立っていました。

でも私が数字を入力するとまったく問題なかったので
私は「問題ないよ」と告げて、自分の部屋へ。
さぁ…瞑想、瞑想 と思って座ったとたん、また母親が私を呼ぶのです。

イライラしながら行ってみると
「やっぱりできないって言ってるよ」と言うのです。
よくよく話を聞くと、いつもテンキ―からできるはずの数字の入力が
今朝に限ってできないと。

普段、私は数字を入力する際テンキーを使わず、
キーボード上部の数字を打つので、そのことに気が付きませんでした。

試しにテンキーから打ってみると、確かに数字が入力できません。
でも、キーボード上部からは打てたので、「そっちを使ったら」と言うと
「半角にするには? コンマを打つには?」と聞くので、教えると
「こんなことできない、テンキーからでないと無理だ」怒るのです。

私は早く瞑想をしたくて急いでいたので、
「そんな、数字打てればどこでもいいじゃんあかんべー」と心の中で悪態をつき

「一太郎わからんから 直せんよっムカムカ
と捨て台詞を吐きつつ、いちおうネットで原因を検索。

すると、すぐに原因がわかり、ATOKの設定を変えれば良いということでした。
しかし、設定を変えてもテンキーからの入力ができません。

再び、ネットで検索...すると

キラキラ なんいうでしキラキラ 

単にNum Lock が オフになっていたのが原因でした。
ホントにイライラしていたので、それにまったく気が付きませんでした。

その間、ほんの20分程度の時間。
私、あんなにイライラする必要があったのでしょうか?と自問自答。

この自問自答、たいてい自分の嫌な面を見るハメになるのですが、
私はあえて、するようにしています。
原因がわかれば、対処のしようもあるというもの。
そして、以下の3つが見えてきました。

なるほどー
①私はまず、父の怒りに、つられてしまっていた
②一太郎の操作はわからないから、面倒だー
③「知らない」ということに対する不安と少し劣等感もあったかな

にイライラしていたんだなぁと気づきました。
特に③については大きかったように感じました。

自分の器の小ささを垣間見た瞬間でした。


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Posted by 富元 祥子 at 06:38