2013年09月30日
アシュタンガヨガFe-nu Yoga Studioに通っちゃう理由-最終回
ネガテイブな感情でも、とても自然体で表現するので、こちらもオープンな気持ちになります。スタジオに入ると自然と心がオープンになり、リラックスしていくのがわかります。
写真はオーストラリア滞在中のヨガ風景→
そのオープンさが教室全体を包み込んでいる感じがします。
おそらく、私以外にもそう感じられている方は多いのではないでしょうか。
このスタジオに通われている方の多くはその解放的な感じとアシュタンガヨガの持つエナジーが好きなんだと思います。
私の場合、家でヨガを練習するのと、
スタジオでするのとでは気合いの入り方が違います。
これは、スタジオ自体に“ここはヨガをする空間”というエネルギーのようなものが、
長い年月を経て蓄積されているためです。
ですので、自宅であっても一か所、ヨガだけをする場所、
あるいは瞑想だけをする場所と決めて、
毎日それを続けることで、
そういうエネルギーのある空間を作り出していくことができます。
瞑想もヨガもタタミ一畳ほどの広さがあれば十分かと思います。
実際、私の瞑想スペースはタタミ3畳ですが、十分すぎるくらいです。
空間が出来上がるまでには、ある程度の期間を要しますが、
それができあがると、そこに座るだけで瞑想のスイッチが入り、
他の部屋でするよりも無理なく瞑想することができます。
←写真は2012年2月にシンガポールの寺院で手に入れた高さ11㎝ほどのガネイシャ像で、瞑想部屋に鎮座しております。
習い事をされている方は、ご自分が通われている教室を訪れる際に、
その空間がもつエナジーを感じてみてください。
「なんだか、落ち着く」、「自然と、その習い事に対するヤル気が出ててくる」など
ご自分の気持ちの変化を感じる、ただそれだけでいいのです。
現在、私はヨガのための空間創りに取り組んでいますが、
まだまだ練習不足で当分はFe-nu Yoga Studioに通うことになりそうです。
瞑想教室

Posted by 富元 祥子 at 16:15