自分を変えるのは自分の中の自分なんですね
心機一転、新しく瞑想教室がはじまりました。
参加者お一人お一人が「瞑想教室に参加して良かった!!」
と思えるような、そんな時間と空間を提供しようと決意を新たにしました。
前回参加された方からお手紙をいただきました。
その方の了承のもと紹介したいと思います。
~瞑想教室を終えての感想~
瞑想をはじめる前の私は自分に自信がなく、自分のことが嫌いで、
いつも人の顔色ばかり気にしていました。
何をしても充実感がなく、
友達と会うのも心から楽しいと思えなくなってしまい、
このままこんな自分でいたくないという思いが日に日に強くなっていきました。
そんな時に祥子さんのブログを見て「今の私に必要なのはこれだ!!」と
ピンときて、まさに〝今でしょ″でした(もう古いですが…)。
瞑想教室初日は何が何だかわからないうちに終わってしまいました。
正直に言うと、このまま続けて意味があるのかと頭をよぎりました。
でも〝自分を変えたい"という気持ちを持ち続けることに意味がある、
ということを信じてめげずに続けていました。
そして5回目ぐらいから瞑想の静けさを受け入れられるようになりました。
それまではただ座って瞳を閉じ目に浮かぶ光を追いかける感じでした。
静けさを受け入れられるようになってからは、
自分の普段の行動にともなう感情を客観視できるようになっていました。
(毎回ではないですが)
そして7回目頃のハートを感じるワークで、相手のハートを感じたときに
「大事に扱わなきゃ」という想いと共に、ふと、
その想いを自分に向けたことはあるのか?
私は自分のハートを大事にしているのか?
という問いかけが自然に湧いてきました。
そして、自分の中にも相手と同じハートがあることに驚き、
そして嬉しくなりました。
どんなハートでも自分はちゃんと感じることが出来て反応しているんだという喜びと、
自分への感謝の気持ちが湧いてきました。
そして自分で自分を抱きしめました。(自分でただやってみただけなのですが、
自分の胸のところのハートを優しく抱きかかえるイメージをすると“ほっ”として
やさしい気持ちになりました。)
こんなことをするなんて今までの自分では考えられないことです。
それから自分を少しづつ受け入れられるようになり、
瞑想に対する向き合い方も前向きになっていきました。
日々の生活でもその変化はでてきました。
少しずつですが、面倒だと思うことも前向きにとらえるようになりました。
瞑想をはじめた動機は“自分を変えたい”でしたが、
今は“本当の自分を知りたい”に変わっています。
自分を変えるのは自分の中の自分なんですね。
それに気づくことができたのは毎日の瞑想で
「自分に向き合う、意識を向ける」を繰り返したからだと思います。
これからも瞑想を続けていろんな自分に会えるのが楽しみです。
この方は新たな目標とともに、引き続き第2期の瞑想教室へも参加されています。
瞑想教室がお互いを支えあい、参加者それぞれにフィードバックし合える
空間でありたいと願いつつ、手帳に書かれた予定を一つずつ塗りつぶしていきたいと思います。
今年はブログの最後に、経過日数を示そうと思います。
来年1月に始まる瞑想教室も、随時募集しています。
ウィークリーで通うことができない方は、
2日間だけの瞑想ワークショップに参加されてみてはいかがでしょうか。
2月1日・2日瞑想ワークショップin沖縄あります
今年も6日経過